自分を責め続けていた|人生をやり直せなかった本当の理由

リボーンの原点

昔の僕は、

自分を責め続けていた。

毎日ではない。

でも、

ふとした瞬間に思い出す。

そして、

何度も同じ場所に戻ってしまう。


飲酒運転。

職場での降格。

家庭崩壊。

人生の中で、

消したい過去はいくつもある。


あの日、

違う選択をしていたら。

あの時、

別の言葉を選んでいたら。

何度考えただろう。


もちろん、

過去は変えられない。

そんなことは分かっている。

でも、

頭で分かることと、

心が納得することは違った。


人から責められるのは苦しい。

でも、

本当に苦しかったのは、

自分で自分を責め続けることだった。


誰かに言われた言葉は、

時間とともに薄れていく。

でも、

自分が自分に向けた言葉は消えない。


「自分のせいだ」

「自分が全部壊した」

「幸せになる資格なんてない」

「自業自得」


そんな言葉を、

何年も自分に投げ続けていた。


当時の僕は、

反省しているつもりだった。

でも今なら分かる。

あれは反省じゃなかった。

自己否定だった。


反省は未来のためにある。

でも、

自己否定は過去に縛り続ける。


僕は前を向いているつもりで、

ずっと後ろを見ていた。


人生をやり直そうと思った時、

一番の敵は過去じゃなかった。

自分だった。


どうせ無理だ。

また失敗する。

自分なんか変われない。


そんな声が、

いつも頭の中にいた。


でも、

少しずつ気付いた。

もし同じ失敗をした人が目の前にいたら、

僕はその人を責めない。


「つらかったな」

「苦しかったな」

「でもここからだよ」

そう言うと思う。


なのに、

自分には言えなかった。


人生をやり直すというのは、

過去を消すことじゃない。

失敗を無かったことにすることでもない。


過去を抱えたまま、

それでも前を向くことだと思う。


今でも後悔はある。

消えたわけじゃない。

苦しくなる日もある。


でも、

少しずつ思えるようになった。

失敗した自分も、

弱かった自分も、

情けなかった自分も、

全部含めて自分なんだと。


一番許せなかったのは自分だった。

でも、

人生を取り戻すために最初に必要だったのも、

自分を許すことだった。


あなたは、

過去の失敗を責めていますか?

それとも、

失敗した自分を責めていますか?

もし後者なら、

苦しいのは当然です。

僕も長い間、

そこから抜け出せませんでした。


でも大丈夫。

もし今、あなたが

過去の失敗を抱えながら生きているなら、

知ってほしい。

過去は変えられない。

でも、

過去との向き合い方は変えられる。

僕はそれに気付くまで、

ずいぶん遠回りをしました。

人生は何度でもやり直せる。

僕はそう信じています。

そしてその第一歩は、

自分を許すことなのかもしれません。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

僕は今も人生をやり直している途中です。

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